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ハートで感じる英文法

大西秦斗 ホール・マクベイ
NHK出版: 980円
お勧め指数: □□□□□ (5)

 この本は偉大である。いや、もとになったNHKの番組は偉大である。いや、NHKで番組になる前から結構有名だったらしいのだが、私はこの本にあえて良かったと感謝している。あぁ、本当。

 aとtheの違い、仮定法、現在完了形。学校で習ったのはずいぶんと昔。それ以後、ことあるごとに「わからん」と思っていたのだが、とくに失敗したりということはなかったのでそのままほったらかしになっていたトピックがほぼ完璧に説明されている。番組ならば30分、本ならば10ページという内容なのだが、それを聴いて20年来の謎が完全に解けた。ウソみたい。

 なんでこういう説明がされてこなかったのだろう。高校のときto不定詞の用法を「こと・べき・ため・して・なんたれば・そして」と暗記させれたのだが、あれはいったいなんだったのか!! 社会にまん延する英語が喋れない、英文学を感じることができない「英語教師」のいいカモになったのだ私は。あーくやしい。今でもかわんない、いやよりひどくなっているのだろうきっと。

 こんなことを教えてくれる、あるいは、説明してくれる本は存在しないと思っていた。結局、何年も留学することでしか身に付けられないものだと思っていた。だが、今日知ることができた。あとは訓練次第で「身に付けられる」だろう。ホントに、勉強できるって、幸せなことである。それくらい、素晴らしい本です。

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