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村上ラヂオ2

村上春樹+大橋歩
新潮文庫
お勧め指数 □□□□■ (4)

書店で平積みされているのでつい手にしたが、単行本は読んだはずなので無駄な買い物なんだけど、立ち見でちらちら見ているうちにその内容をすっかり忘れていることに気づき、買ってみた。

この本で著者である村上さんも「あまり意味が無い内容」と言っているように、ほんと意味が無い内容でした。
気軽に読めるエッセイに「人生の意義」のようなテーマを求めるのは間違っているのは重々承知してますが、村上小説でのテーマにあるようなことを日常生活での出来事を題材にしたエッセイに求めるのは、やはり間違ってますね。
「どんなことが書かてているのですか?」と聞かれても、どうということはない話、「いってみればカフェでのヨモヤマ話ですね」と答えるよりない。

それでもご飯ができるまでの間、食卓テーブルに座ってビールなりワインなりをちびちびやりながら読むには「最高ーの友!」と断言できます。
その目的ならば買って損なし。
実際、週末の晩御飯を待つときの楽しみでした、この本とビール。
でも正月生活だと毎日そんな機会が多かったので、「数日で読んちゃったよ、あーぁ」です。

で、このエッセイにはどんな効能があるのか?
うん、そうだ、「NHKで放送している『世界ネコ歩き』を見るのに近い気分になれます」が正しい。
あれ、効能とか勉強になるとか求めないですよね。
それと同じエッセイですね、これ。

また、買ってこよーっと。