オブジェクト脳の作り方
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牛尾剛 オブジェクト脳にならないと、オブジェクト指向プログラムなど書けようはずがない。教えてあげよう、如何にすれば「オブ脳」になれるかを。とまぁ、そういう主旨の本である。帯にも「妻が読んで「オブジェクト脳になった」と言ってはしゃいでいました。」だの「もっと早く読みたかった」だのが並んでいる。が、これは全部「嘘だろう」と思う。つまり、この本を買った私は『宣伝に引っ掛かった」ということだ。 |
まず、この本は対象となるレベルが統一されていない。本書の導入にある内容と半分位あるEJBの内容では、少なくとも単語のレベルでマッチしていない。1/3あたりを「ふむふむ」と読んでいる人ならば、EJBのあたりは「さっぱりです」になるはず。逆にEJBがすらっと分かる人ならば、この本の殆どはいらない。
想像するに、著書は初心者に教えるのが好きなのだが、その内容では本にならないため、かなり背伸びをさせてしまったのだろう。編者と監修者がダメなのだ。
結論として、ダメな本です。ただ、著者の能力は期待できます。もうちょっと、落ち着いてから言い本を書いて欲しいですね。