イタリアの古都と街道
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紅山雪夫 ローマのガイドブック。お店やレストラン、宿については全く書かれていない。歴史をもとにした遺跡、史跡の紹介である。杓子定規な解説文ではない。著者自身の愛情が感じられる「読みやすい、短い、といってもはずしていない」良質な記事を束ねたエッセイ集と史跡案内。本人が好きで歩いて、好きで解説している、という態度が見て取れる。写真が古いのが、ちょっと興味深い。何故だろうか。 私は一度ローマに行った。7日程、毎日毎日歩いた。案内されている場所にはだいたい行っている。だから、説明が適切であることを知っている。ただし、この本に描かれているちょっとしたものを見落としていることがわかったので、是非このガイドブックをもとにもう一度歩いてみたい。6月ならば、最高だろう。 |