言語学の誕生
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風間喜代三 比較言語学の成り立ちを解説しています。言語学が成立したきっかけ、その後の動きをまとめてあります。おそらく、この分やの勉強を始めるか、ある程度勉強したあとで自分がやっていることの歴史的な成り立ちを知りたいと思った人には最適な本でしょう。逆に言えば、言語学と関連が薄い私には「そこまで知らなくてもいいです」という気もします。 インドヨーロッパ語族ということば、世界史をやると必ずでてきます。私は違和感をもったまま通りすぎましたが、単語だけは覚えていました。シナントロプスペキネンシス、という言葉と同じような「扱い」でおわりました。そういう人種がいたのだろう、きっと。これが勘違いだということがわかりました。 あることを勉強すると、その対象のそもそもが知りたくなります。知っていくと、そもそもを問いたくなります。結局、歴史の始まりに行き着き、ある種の感慨をもって想像するよりなくなります。文系でも理系でも同じでしょうね、きっと。 |