イーグルに訊け
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天外伺郎・衛藤信之 アメリカインディアンの生活から人生哲学を学んでみよう。インディアン古来の生活習慣を守っているインディアンの人たちの生活空間に滞在し、かれらの発想、人との接し方、人生の所作のようなものをカウンセラーの衛藤さんの体験記的なエッセイと天外さんの体験から編まれている本。ああしろ、こうしろ、という類いの本ではなく、へぇ、そうなんだという気持ちでよめるように書かれている。 以前購入した本なのだが全然読んでいなかった。ヒマなときにTVをザッピングしていて放送大学の法律の講義のようなものをちらっと見ていたら「アメリカ憲法の民主制にはヨーロッパ、古代ギリシャ起源のものではない、アメリカインディアンの考え方が大きく反映されているところがある」という説明が頭に残った。たまたま本箱をのぞいたたら、目次に「合衆国憲法に大きく影響を与えたイロコイ文化」という節が目に飛び込んできた。それがきっかけで読んだ。 結果的に本書の内容は「道徳」を説明したことになっている。守らなければならないこと、ではなく、そうするのが一番気持ちよく生きられるというのがインディアンが1万年かって得た方法論というものを語っている。 |