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書きたがる脳

アリス・W・フラハティ
ランダムハウス講談社: 1900円
お勧め指数: □■■■■ (1)

 書き出したら止まらない状態(ハイパーグラフィア)や書きたくも書けない(ライターズ・ブロック)という「症状」を医者が解説した本ということで購入したが、まぁ、つまらなかった。この著者が要するにハイパーグラフィアなんでしょう。解説書のような形で「構成」がされていなく、思いついたことを蘊蓄を交えて並べているだけです。著者が悪いというより、編集者がダメだった。

 本を書く訓練をしていなと、ライターズ・ブロックと同じような状態になります。いろいろ頭の中に言いたいことがあるような気がするのですが、いざ言葉を綴ると何もでてこない。これは、表現できないのではなく、実際何もない状態が多いです。書きたいことがあるような気がするクオリアを感じているだけです。文章を書く訓練をしていれば、ハイパーグラフィアとは行きませんが、少しずつでも引きだせますから。

 茂木健一郎が解説ということで買ったのですが、失敗しました。茂木さんならこの本がいいか悪いかぐらい判定できると思うのだけど・・・。

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