水族館の通になる
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中村元 水族館に対する素朴な疑問に答えている本。読みやすくて、ユーモアがある。日常生活にはトリビア的な内容ではあるのだが、飲み屋でいろんな話しを聞いたような、ちょっと得した感じがする本である。普段聞くことができない話しを通勤電車で読んでしまえる文章で読めるのでありがたい。 最近は大きな水槽が増えた。あれはガラスではなくアクリルだそうだ。割れることは絶対にない。あの阪神淡路の震災でもっとも被害をうけた地域にあった水族館でも水槽は壊れなかったそうだ。ただ、配管系がこわたので水は漏れたそうだが。なるほど、それならば私も行ってみようかな。そんな気分にさせてくれる。 裏話というほどではなくとも、ある専門化した仕事の常識というのは普通の人にとったら非常識なものばかりになる。そういうのって、役に立たないのだけど面白い。なまじ役に立つという知識は遊び後頃がなくなるのでつまらなくなるのかもしれない。そんな感想を持った。 |