« やがて哀しき外国語 | メイン | 企画書は1行 »

男女の怪

養老孟司, 阿川佐和子
大和書房 1400円
お勧め指数 □□□□■ (4)

 男女関係を含めた人についての対談。「おとことおんな」を「おすとめす」という見方をすると、なんとも人間関係がよくわかるものだなぁと気付かされる。無理のないように話を自然に引き出す阿川さんはうまいものである。人間というのは「ふかいもの」というような解釈を文学や哲学ではしたがるようにみえるけど、養老さんにかかれば「必要以上に複雑なこと」のような気になるのが不思議である。生きているとは?と死ぬほど考えるよりも、自分を生物としてばっさり考えてしまうほうがわかりやすい。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.significa.jp/scienza/BlogMgrMt/mt-tb.cgi/240

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)