自分を変える鍵はどこにあるのか
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川上真史 心理学をバックボーンに書かれた本。「元気出せ」や「精神論」でしかものを言わない啓蒙書ではない。本文中の例文は「そういう状況、体験したことがあります。」と言いそうになり、「そういう感情の動き、よくあります」と頷いてしまうものばかり。実は占いなんじゃなの、という一般向けの心理学を適用したと称するものとはかなり違います。 ともすればダークサイドに落ちそうな自分の言動が多くなり、楽しいはずの仕事も今一つ。むしろ、腹が立つことが多くなってきました。なぜだろう。何気に購入した本なのですが、それら疑問に対する回答はすべてこの本に出そろっていました。気持ちの「動力学」のような心理学は、自分自身を他人として見るための素晴らしい道具です。自分をどう思っているのか、他人をどう思っているのか、感情的に他人を評価する癖をどうすれば対処できるのか。これらの知識が納得できましたし、実線できそうな方法も紹介されています。まずは、始めてることですね。いえ、よくよく考えると、大したことではない。だから、できそうな気がします。 |