« 自分を変える鍵はどこにあるのか | メイン | 文学賞メッタ斬り!リターンズ »

タイムスリップ森鴎外

鯨統一郎
講談社ノベルズ 819円
お勧め指数 □□□□■ (4)

 タイムスリップスリップシリーズの一作目。タイトルからははちゃめちゃなものを期待してしまうが、読んでみるとそうおかしくはないような気もする。ミステリーはほとんど読まないからミステリー好きの人の反応はわからない。
 そのそも、この本のテーマである森鴎外の経歴はどうなっているのだろうか?と本書を読みながらいちいち確認したくなる。ラストがすこし息切れしている感もなくはないが、これが一連の「タイムスリップ」シリーズの発端としては十分楽しめる面白さではある。文学好きではなくても、ちょっと森鴎外の作品を読んでみたくなる。そんな小説である。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.significa.jp/scienza/BlogMgrMt/mt-tb.cgi/282

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)