チョコレート・コスモス
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恩田陸 ここ数年で一番の小説なんじゃないですか。こんなスゴイ小説をかける人が、現代日本にいたんですねぇ。はじめてですよ。読み終わった直後に「さて、最初から読むか」と思ったのは。映画だと2回連続で見るという話は珍しくないですが、小説では初めての経験でした。 内容は、要するに演劇。そもそも大学時代つきあいで見た程度しかないので、その世界についてはさっぱり知りません。TVや映画と舞台は違うだろうから、普段見ているとも言い難いし。それでも、魅了されました。主人公が女性たちで、私が男性だから魅了された、というのとはちょっと違うと思います。当然内容については書きようがないので、これ以上は説明できないです。 恩田陸という小説家。これまで学園ものがメインだと思っていたので、ちょっとショックを受けました。もう、学園モノかかんでいいですよ。それより、このチョコレート・コスモスのようなものを書いて欲しい。恩田さんは演劇好きだろうから、ここまで書けたのかもしれない。となると、他のジャンルでは無理なのかな。 とにかく、読んで損はない。今年はこれが読めただけでも、収穫があったと思います。 |