« 太陽の塔 | メイン | イラク歴史旅行 »

携帯電話はなぜつながるのか

中嶋 信生+有田 武美
日経BP社 2520円
お勧め指数 □□□■■ (3)

 以前から疑問に思っていた。携帯に着信があったとき、ふっと考えていた。電話局はオレの電話だけ鳴らすことはできないはずで、非常にたくさんの電話を呼び出しているはずだ。しかも、呼び出されるオレは九州にいるか北海道にいるかもわからないはず。だったら日本全国を探すのだろうか? 何か工夫された方法があるはずだとは思っていたが、ホームメモリなる仕組みを使っていたとは知らなかった。この本は、そういう素朴な質問からそれなりに高度な内容までカバーしてくれる本です。ちょっと知りたいなぁというときにWWWを漁るのは一つの方法ですが、短時間でこの本なみの内容をカバーするには本がよいと実感する。

 この本の紹介はあるブロガーの記事にあった。評価が高かったので気になっていた。しかし、値段がそれなりにするし、買いそびれていた。週末、やっぱり買おうと思って購入した。結果的には対価に見合う知識を得たのだが、僕が読んだブロガーがうらやましくなった。彼は出版社から「献本」されているんですよね。いいよなぁ。まぁ、でも、その人への献本は結果的に私のような購入者を生んだのだから出版社のもくろみはあったのだが。
 知識を仕入れるときには「時期」を無視してはいけない。今ちょうど携帯に興味がある。そういう人は読んで見るとよい。3日もすると、別の物に興味をもってしまい2度と携帯の知識を得る機会は巡ってこないかもしれないし。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.significa.jp/scienza/BlogMgrMt/mt-tb.cgi/467

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)