« 黒と茶の幻想(上・下) | メイン | 三月は深き紅の淵を »

クレオパトラの夢

恩田陸
双葉文庫 600円
お勧め指数 □□□■■ (3)

 MAZEに登場した「恵弥」が主人公で、なにやら謎解きをする。MAZEよりばファンタジーさが薄れ、その分ミステリー色が強められている。ベースになる背景事実(本当かどうかは知らないけど)はなかなか味わい深いもので、別の人が小説にしたことがない題材ならば、本格ミステリーが組めるかもしれない。ただし、この小説はそこまでやらない。結局、登場人物の会話が面白くて、ついつい最後まで読んでしまった。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.significa.jp/scienza/BlogMgrMt/mt-tb.cgi/481

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)