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騙されるニッポン

ベンジャミン・フルフォード
青春新書 730円
お勧め指数 □□□□■ (4)

 陰謀説という言葉でフルフォードさんの本を封じる人がいる。普通の人には知り得ないことばかりで、不安な未来が描かれるような話は都市伝説ということで丸め込まれてしまう。
 しかし、全部が全部陰謀説や都市伝説なのではない。言霊に憑かれていない人ならば、たとえおかしなマスコミのだす情報であっても、断片的に組み合わせることで知り得ないことを知ることができる。
 大事なことはすべてプラウダに書いてあったと解説してくれた佐藤優のような視点があれば、日本でも同じようなことが可能なはずだ。

 フルフォードさんの主張はちょっと別の記事当たれば確認できるものがある。911の問題や不良債権の問題などもそうだった。現時点で日本はまだアルゼンチンタンゴを踊ってはいないが、だからといって「あれはでだまった」とうもう「すーぺー(超悲観的)」だとも思えない。

 こういう人が本を出版できるのは、外国人だからであろうと思っていた。ところが、フルフォードは古歩道と書くのが正式な日本人になってしまった。今後、こういう本を出版しづけられるのか不安ではある。

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