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イエスの言葉

ジョン・ドミニク・クロッサン
秦剛平(訳)
河出書房新社 1942円
お勧め指数 □□■■■ (2)

 秦剛平の本を読んでいたら、この本が参考文献い挙げられていたので早速読んで見た。とくに目新しいことはなく、購入は失敗した感がある。バートン・マックの本を読んでおけばQ資料についての話はとくにあたらに読む必要はないのだろう。
 キリスト教のそもそもの始まりなど知り得ないことは承知だが、それでも歴史として知りたいという興味はある。あるコンセプトが人類史に長く受け入れられた理由はそのときの人々の生活の実際の様子が知りたいのだ。

 今と昔は情報伝搬量も人々の教育度も違っているから比較はできないのだけど、それでも人の根の部分は変わりようがないはずで、いつでも同じような問題にまみれて暮らしているはずだ。ならば、今後同じようなことが起きることも考えれるから、自分の生き方にも影響を与えられてしまうかもしれない。
 今でのおかしなことを人々に強要するくにはあるし、日本もちょっと昔はそうだった。またそうなることがあるだろう。
 せっかく現代に生きているのだから、過去の大きなイベントについて「なぜ、そんなことが起きたのか」を知っておく必要はあるだろう。

 この本語録福音書部分に図像として掲載されているフレスコがヤ石棺の所在はほとんどローマであることに驚いた。あれだけ破壊された後でも残っているということは、当時はとんでもないくらいそういう物があったということか。
 どうでもいい感想だが。

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