物語 イスラエルの歴史
どうにも帰りに読む本がなくなってしまったので、昼休みに生協で購入した。以前、同じシリーズでイタリアの歴史が良かったのでこの本もいいかなぁと思ったのだ。実際のところ、物語、と言う感じがよわく、後半はよく知らない人がたくさん登場するのでなんともいまいちだったが。 新書にしては厚め。ただし、イスラエルという国の歴史をコンパクトにまとめてた労作だとは思うのだが、これを読んでも中東醸成はよくわからないし、ユダヤの人々の特殊性なるものは知りようもない。かといって、物語を聞いているような気分にはなれず、焦って授業をすすめている特別講義のような感じがするので、全体としてはもうひとつの評価になってしまう。 新書で扱うならば、不完全でもいいから物語の意図がわかるようにしたほうがいいだろう。数人の人にしぼって語るようなのがよい。だって、詳しい本ならばいくらでも見つけられるのだろうから。 |
