« 読まない力 | メイン | プリンセス・トヨトミ »

ユダヤ・キリスト教「世界支配」のカラクリ

ベンジャミン フルフォード+適菜 収
徳間書店
お勧め指数 □□□■■ (3)
購入店 アマゾンマーケットプレース

 適菜収さんの『いたこニーチェ』がいたく気に入ったので、別の本はないかと思って見つかったのがこの本。ベンジャミン・フルホードさんの本もこれまでに何冊か読んでいるので、こりゃいいやと思ってアマゾンで購入。2007年出版の本なのに現在書店では売っていない。完売ではなく、たぶん回収したのだろう。この本を読んでいて、クレームがきそうな内容がいくつかあったから。
 最近のフルホードさんは世界の黒幕にしか興味がないようで、すべての本がその論調になってしまっている。黒幕が世界を操るということも大いにあると思うが、ときには別の視点から同じ現象を考察したほうがいいこともあるだろう。そう、アドバイスがしたくなるほど同じ結論になる。残念ながら、この本もフルフォードさんの部分はそうなっている。
 対談本として企画されたのかようだけど、両者の意見はかみ合っていない。両者が話あって展開していく形にはなく、お互い言いたいこと言っているだけの感がある。適菜収さんとフルフォードさんが別々の本を出した方がすっきりするのではないかと思うのだが、それだと分量がたりないかもしれない。だからくっつけたのかもしれない。

 この本は徳間書店的な本の作りで、井沢元彦さん講座のような雰囲気がある。同じ人が編集したのだろうか。
 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.significa.jp/scienza/BlogMgrMt/mt-tb.cgi/733

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)