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網野善彦さんと阿部謹也さんの対談。 日本と西洋の中世の研究者たちだから、話がかみ合えば面白いかもしれない。 書店のレジで並んでいるときに目に付いたので、ついでに購入した。
しかし内容としてはよくなかった。 なんだか、表面上の受け答えが目立つ。 とくに網野喜彦さんが対談を面白がっていないようで、読んでいてそれが伝わってきた。
ヨーロッパ中世ではこうです。 そう阿部さんが話題をふると、日本ではこうですよと網野さんが答える。 それって、子供の勝負じゃねぇのか、という感がしてくる。 そんな話読みたいだろうか。
前書きを読むと、そういう本になってしまったという断り書きがある。 それを読んでいたら、買わなかったかもしれない。
投稿者: fukushima 日時: 2010年7月31日 09:29 | パーマリンク