ラジオデイズで録音を購入しようかと思っていたのだけど、どうも気が進まなかった。 なんだかわからない違和感を感じた。 内田樹さんの著作はだいたい読んでいるし、そのうち何冊かは何度も読んでいる。 しかし、震災以後の内田さんのコメントやブログに違和感を感じ、結局途中から読まなくなってしまった。 なるほど一人の人間全体を長期にわたって尊敬することは、それは大変難しいということなんだ。 この本を読んでみたが、内容に反対をする気にはならなかった。 しかし、原発の問題についての発言は、かなり的を外しているように感じている。 それらは全部後知恵だろう、として一括できてしまう話である。 問題が「浮かび上がったあと」での追求を議論するのは、まぁ文系の人にやっておいてもらえばいいし、それを防ぐことなどできない。 何はさておき東電の現場の作業者の活動を優先させるべきだ。 それを第二次世界大戦中の「兵隊さんが頑張っているのに」的な批判と重ねて彼らが非難するのは、ぼくは的外れだと思う。 しかし、原発事故は物理過程であって、人の意志やお金で事態が収束するという道はない。 彼らの鼎談内容もその提案も、なんか「現実に何かをするひと」の発想ではない。 そういう違和感を彼らに対して再確認した。 なんか、とても残念だ。 |
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奥さんが中学生のころによく読んでいたという遠藤周作のエッセイを読んでみたくなったので、ブックオフで買ってみた。 女性雑誌に連載されていたもので、なんだかどうでもいいような内容が書かれている。 水のような文章である。 |
本の冒頭の部分から飛ばしている。 でもまぁ、佐藤優さんは本当のことを言おうとしているのだ、と考えれば自然な始め方なのかもしれない。 ただ、個人的な悩みというものは、多くの人(あるいは全員)と共有できることがある一方、「なんだよそれ」と思わず口に出してしまいそうなくらい共有できないものがある。 人に共感するためには、自分を無くさないとダメなんだろう。 |
人生相談というタイトルから想像したものと中身は大分ズレていた。 普通の人が自らの困っている問題を佐藤優さんにぶつけて、 内容が相談者個人の特殊性を扱うものではなく、誰しもが「そういうことあるな」と思うだろうことを問題としている。 佐藤優さんは不思議な人だわ。 マスコミの報道写真しか知らない人は、佐藤優さんの言説をまともに聴こうという態度に心理的抵抗をもつかもしれない。 この相談において、佐藤優さんが相談者に資金を身銭で援助した事例もある。 長く続いている宗教が強いのは、実際にその宗教の思いで行動する人がいるからだろう。 |
久々に痛快な論説を読んだ。 要するに、人口動態に着目して戦後経済の推移を考えてみればいい。 ごく普通の家庭には子供が3人以上いる、という世の中にならないと出生率2は達成しない。 なるほど。 そんな簡単なことだったのか。 |
最近になってiPhoneを持ちはじめた。 ところが使い方がわからないアプリがある。 そう思って30分くらいでちらちらを読んでみた。 |
あっ、このテレビ、ちらっと見たことがあるわ。 人間には普段の生活では発揮されないような潜在能力がある、ってことを知る本を狙ってつくったのか。 |
大前研一ライブを本にした内容で、おもに原発の解説をしている。 当然だが、この本を読むと大前研一ライブを見れない人でも原発についてを知ることができる。 ただ、現在はどうなっているのか。 |
震災当初からの雑誌や新聞へ寄稿した文章をまとめたもの。 まずは政府・内閣を助けて危機的状況を乗り越えるという立場を表明しており、その必要性を読者に語っている。 この国のルールにのっとって内閣総理大臣という職責のあるひとを助けるということが誰にも必要だ。 ぼくも震災当初から菅さん・枝野さんを応援している。 だから、震災から1ヶ月もたたいないときの自民党やマスコミの内閣バッシングには呆れた。 佐藤優さんといえばロシア情報の解説がずば抜けてる。 佐藤優さんが外務省にいたら私のような普通の人が、ニュースの意味についても理解できないまま動揺して日々を送ることにならざるをえない。 混乱する気分を大分落ち着けることができた。 |