震災から4ヶ月たった。 普段の生活で気にくわないことがあったりして、いろんなことにイライラすることはどんな人にもあるだろう。 この本に書いてあったこと、ぼくも疑問に思っていたことがいくつかあって、その問題についての香山さんの考えを知ることができた。 新書は週刊誌よりもじっくりと特定の著者の考えをしることができる「速報」メディアになりつつあるようだ。 |
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政治家の党首会談をみてて、野党党首の説得力のなさをテレビでみて「呆れた」人は結構いると思う。 不思議だなぁと思っていたが、この本を読んで謎が解けた。 そういう人しかいない。 なるほどなぁ、と感心した。 |
本の冒頭の部分から飛ばしている。 でもまぁ、佐藤優さんは本当のことを言おうとしているのだ、と考えれば自然な始め方なのかもしれない。 ただ、個人的な悩みというものは、多くの人(あるいは全員)と共有できることがある一方、「なんだよそれ」と思わず口に出してしまいそうなくらい共有できないものがある。 人に共感するためには、自分を無くさないとダメなんだろう。 |
人生相談というタイトルから想像したものと中身は大分ズレていた。 普通の人が自らの困っている問題を佐藤優さんにぶつけて、 内容が相談者個人の特殊性を扱うものではなく、誰しもが「そういうことあるな」と思うだろうことを問題としている。 佐藤優さんは不思議な人だわ。 マスコミの報道写真しか知らない人は、佐藤優さんの言説をまともに聴こうという態度に心理的抵抗をもつかもしれない。 この相談において、佐藤優さんが相談者に資金を身銭で援助した事例もある。 長く続いている宗教が強いのは、実際にその宗教の思いで行動する人がいるからだろう。 |