インテリジェンス人生相談復興編
人生相談って、こういうものを言うのだろう。 「さすがにそれは人に相談することか?」 読んでいると、むっとしたり呆れたり、怒りがこみ上げて来たりする。 さすがは牧師の資格をもつ佐藤優さん、淡々と答えていく。 人生相談って、説教だったり、頓智だったり、正論だったりと「いらないもの」を渡されるものだと思っていた。 世の中には「どうにもならない状況にいる」という人も結構いて、そういう人を助ける、あるいは苦しみを緩和させることは社会的な機能として必要だと初めて理解した。 教会の機能って、そこにある。 現代は蛮族が荒れ狂う古代ローマ末期とは違うのだが、「どうにもならない辛い人」というのは現代においてもたくさんいる。 TPPが成立することで日本社会も末期に突入すれば、社会にすがることができない人がぐっと増えてくる。 なんか、嫌な世の中だ。 |



