浮雲
この映画を観ていたら「うる星やつら」のラムちゃんを思い出してしまった。 本編では古い東京が映されていてビックリする。 こういうものは記録写真よりもずっと勉強になる。 リアリティーというものがあるからだろう。 なぜ古い東京に興味を持つのか。 ちなみに、ちょっと驚いたことがある。 たしか、杉浦日向子さんの本で、江戸時代は混浴だったということ読んだことがある。 日本映画には発見がある、ホントに。 |
この映画を観ていたら「うる星やつら」のラムちゃんを思い出してしまった。 本編では古い東京が映されていてビックリする。 こういうものは記録写真よりもずっと勉強になる。 リアリティーというものがあるからだろう。 なぜ古い東京に興味を持つのか。 ちなみに、ちょっと驚いたことがある。 たしか、杉浦日向子さんの本で、江戸時代は混浴だったということ読んだことがある。 日本映画には発見がある、ホントに。 |
何といえばいいのか、不思議な感覚である。 鉄琴?の妙な音楽で始まり、手書きの味がある字幕(出演とかそういうことを表示するものをなんというのか?)がでる。モノクロの映像。 もしこれがテレビで放送されているところをたまたま見かけても、「これ見ようかな」とはならない。 ところが、そのまま見続けた。 集中するのは不思議なことで、見えるものと見えないものがはっきりと別れてしまう。 自分では気づかなくても、映画を見るとき目的を持っているようだ。 映画を見ているときに自分の意識は何を追っているのか。
昔に対する違和感のなさである。 古いテレビ・ドラマなどとても見れたものではないのだろうという思い込みがあった。 なるほど、人は現在の自分を中心に過去を評価しているのである。 自分の知らないことに対して、もっと真摯な態度をとらんといかんなぁ。 |
戦後の日本の街を見たい。
そんなことをぼやっと思っていたときに塩野七生さんのエッセイを読んでいて、ローマで成瀬巳喜男さんの映画が上映され、それなりに人が入っていたということを読んだ。面白いことに、ダウンロードラジオのラジオデイズの番組の中で大瀧詠一さんの話を聴き、成瀬巳喜男という監督名を憶えた。そして、東京人という雑誌も手にし、どうやらぼくも戦後の東京の文化を探検したくなっていてもてってもいられなくなり、ツタヤでDVDを借りて見みてみた。
もう、びっくりした。
日本映画って、面白いもんだと。すごくちゃんと作ってあるのかと。全く新しい(というか古いのだけど)世界の入り口を発見したような気分がした。もっとも、それはぼくよりも年配の人や映画好きな人からみれば、何バカ言ってんだということだろうけど。
そこで、ここは一つ、映画というものをなるべく多く見て、その一つ一つについてメモを取ってくいくことにしよう。本についてメモを付ける習慣を導入したら、5年で千冊くらい読めた。ならば同じ方法を映画に対してやってみようという目論みである。
ただし、本は通勤電車で読めるが、DVDはそうはいかない。それはわかっているのだが、それでも10本、100本という具合に数を重ねていけば、今は知らないことでも見えるようになるのではないだろうか。
そのためのシステム的な方法の導入として、このメモを始めてる。